カテゴリー: 英語ワンポイント

「こうあるべき」 と 「こうなるなんて」 ( ONE POINT at a time 8)「こうあるべき」 と 「こうなるなんて」 ( ONE POINT at a time 8)

= that 節の中の should と 仮定法現在 = should は,「~すべきだ」「~するはずだ」のような意味を持つ助動詞ですが,特にそういう意味を持っていないのに that 節の中で使用される場合があります。今 […]

あいつはつきあいにくい ( ONE POINT at a time 7)あいつはつきあいにくい ( ONE POINT at a time 7)

= tough 移動 (目的語繰り上げ) = 今回取り上げる 「tough 移動」という用語は,英語学(統語論)で使われている用語で,高校生・一般向けにもっとわかりやすい用語があるといいのですが,ないんですね。いい用語が […]

「別の」=「同じ」 ? ( ONE POINT at a time 4)「別の」=「同じ」 ? ( ONE POINT at a time 4)

= another のいろいろな用法 = another を「別の」という意味で覚えている人が多いようです。もちろんそう訳せることが多いのですが,「別の」で覚えるより,「もう一つの」「もう一人の」という意味で覚えておく方 […]

見る・見える・わかる ( ONE POINT at a time 2)見る・見える・わかる ( ONE POINT at a time 2)

= 知覚動詞 = 前回の「状態動詞と動作動詞」にも出てきた知覚動詞を取り上げます。前回触れた点は以下のようなものでした。 『視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五つの知覚を示す動詞を知覚動詞と言いますが,実はこれには2種類あっ […]

"パラッパッパッパー, i’m loving it. " ( ONE POINT at a time 1)"パラッパッパッパー, i’m loving it. " ( ONE POINT at a time 1)

= 状態動詞の進行形 (ややハイレベル)= 英語の動詞は,通常 (1) 動作動詞 と (2) 状態動詞 に分けられ,状態動詞は進行形で用いることができないという特徴をもちます。 状態動詞とは, もともと継続的な状態(一時 […]