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大学入試と英語学習のバックアップ・サイト

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WordPress の CSS を Windows Live Writer で使う

3月
2009
23
この記事の印刷用バージョン

最近まで気づかなかったのだが,Windows Live Writer がバージョンアップしていた。

Windows Live Writer はブログ用ワープロみたいなもので,ローカルではこのアプリで下書きを作ってから投稿するしくみだ。各ブログに対応している。Microsoft 製。無料。もちろんぼくがこのサイトに使っている WordPress にも対応している。WordPress 自体も TinyMCE という WYSIWYG エディターを内蔵しているのだが,余計な動作をすることがあるので,ふだんは切っている。ちょこっと書き留めるのに,サイトにアクセスするのも煩わしい。時代は,何でも Web 上でやるという流儀らしいのだが,Web 上にパーソナルデータを置くのをためらうぼくはすでに時代遅れなのかもしれない。

バージョンアップして WLW2009 となったのは昨年末か今年の初め頃らしい。ところが,このパージョンアップがイマイチなのだ。

いくつか改善点もある。文字色をワンクリックで変えられるとか,自動的にリンクに変換できる文字列を設定できるとか。でも,「なぜ前のバージョンでふつうにできてたことができなくなっちゃったの」というところがいくつかある。

まず何と言っても,スペルチェック機能が日本語にまで適用されてしまうところ。リアルタイムでのスペルチェックをオンにしていると,MS-Word と同じようにスペリング・ミスの箇所に赤い波線のアンダーラインがつくのだが,これを日本語にまでつけてしまう。バージョンアップ前は,日本語と英語が区別できたのに。

もうひとつ,もとの WLW はブログのCSSを読み取って,フォントやレイアウトの一部をローカルに再現できたのに,なぜかそれがうまくいかずフォントがゴシック系の日本語フォント(デフォルト・フォント)に固定されてしまう。これがうちのWordPressだけに固有な現象なのかどうかは不明。

特に,このサイトは日本語英語が多量に混在するページが多いから,スペルチェックがバックグラウンドで動かせないと痛い。

 

WLW 以外のブログ投稿ソフトには,

ScribeFireXfy Blog Editor がある(きっとほかにもあるでしょう)。

前者は,Firefox 上でプラグインとして動作するアメリカ製ソフト(日本語化されている),後者はジャストシステム製のスタンドアローンのアプリケーションで,どちらも WLW と同等かそれ以上の機能を持っている。特に ScribeFire が使いやすそうだ。スペルチェッカーは Firefox のプラグインを使う。

 

ところで,WLW の表示フォント問題は,その後解決した。 C:\Program Files\Windows Live\Writer\template\ にある defaultstyle.css をバックアップした上で,ブログの css と取り替えてしまうという荒療治だ。ただし,もとの defaultstyle.css にある下の部分を font-family の部分を取り除いて,新しいdefaultstyle.css に貼り付けておく(タイトルフォントのサイズと文字領域)。


.title
{
	margin: 10px 5px 10px 5px;
	font-family: {title-font};
	font-size: 20px;
}

/* content section of the post */
.body
{
	margin: 5px 5px 5px 5px;
}

これで,画像以外のスタイルシートが WLW に適用できる。(って,こんなんでいいのか?)

CSS で指定した画像が取り込めるのかは不明。いまのところできてない。

 

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by rickie | Posted in サイト運営ログ | No Comments »

英語の古本   英語学習情報 [全レベル向け]

3月
2009
5
この記事の印刷用バージョン

英語の本の値段は書店によってかなりばらつきがある。

日本の書籍は再販価格維持制度のため,ほとんどの本で定価が決まっていて,日本中どこで買っても同じ値段だ。アメリカでは書籍は肉や野菜と同じで,割り引きもできる。もともと価格が流動的なのだ。日本での輸入のしくみがどうなっているのかわからないが(「洋販」が破綻してしまったし),当然為替の変動の影響を受ける。一般の店頭の書店では,為替レートをリアルタイムで洋書の価格にリンクさせることはない。タイム・ラグもあるし,レートも店が適当に決めているようだ。

 

ネット書店もいろいろあるわけだし,ネットの古本屋も多い。日本でもアメリカでもそうだ。したがって,そういうのを探せばきりないのだけれど,品揃えとか信頼性とかアクセスのしやすさ,そして説明のしやすさから話をアマゾンに絞っておく。

アマゾンで洋書を買う場合,次の4つのルートが考えられる。

  1. 日本のアマゾンで,定価で買う
  2. 日本のアマゾンで,「中古商品」を買う
  3. アメリカのアマゾンで,new を買う
  4. アメリカのアマゾンで,used を買う

ほんとはこれに,さらにイギリスとカナダのアマゾンを使うという手もある。その他の書店でも同じ理屈なのだが,話を簡単にしておく。

この4つで価格の比較をして,いちばんリーズナブルなものを選ぶ分けなのだが,注意事項としては,

  • ペーパーバックとハードカバーを混同しないこと
  • 同じ本でも,特に大学の教科書・専門書などは版が頻繁に変わる場合があるので注意
  • 当然,海外から注文すると,日本よりも高い送料がつく
  • 米アマゾンの古本屋の場合は,日本に配送してくれるかをチェックしなくてはならない。Shipping の項目に"International shipping available." とあればOK。そうでないと個別に調べるなり,交渉するなりしなければならなくてめんどう。
  • 古書の場合は,質的にどの程度かは最終的には手に取るまでわからない

日本のアマゾンにある,古書店に対する評価を見る限りでは,日本の古書店に対するよりも,海外の古書店に対する方が評価が辛いようだ。僕は全然気にならないのだが,質が気にする人なら新刊の方がいいだろう。

海外からの送料のしくみがわかりにくい。1冊の小さな本でも十数ドルとられることもあれば,けっこう重い本なのに7ドル程度で済むこともある。まあ,$ 6.x あたりが下限のようだ。

 

さて,どれが一番安いのか。

これは送料がモノによってかなり違うので一概には言えない。

ベストセラー・日本でも手に入りやすいペーパーバックの場合,

  • 新刊の値段は,日米とも対して変わらないことが多い
  • 古本だと,特にアメリカでは激安の場合があるが,もとの値段が安ければ,送料を考えるとアメリカで買うメリットは少ない

専門書の場合は,日米差がないこともあるのだが,大きな差がつくこともある。

僕が今買おうかなと思っている本を例に挙げると,

アマゾン.jp の新刊で,約16000円 中古だと逆に上がって 24000円

アメリカのアマゾンなら, $43.55 ,古本の最低価格は $37.40

となっている。新刊どうしでも4倍程度の差がある。これほどの差がつくことはそれほど多くはないが,探してみる価値はある。

大学の教科書のような,卒業シーズンに大量の古本が出やすい本だとかなり安くなる傾向があるようだ。そういう本は,書き込みなどが多いのだが,安いからまあいいや,と僕は思っている。今まで買ったものの中に,アメリカの古書店なのになぜか書き込みが日本語のものが複数冊あった。日本人留学生諸君,けっこういい本だよ。日本に持って帰りなよ。

 

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by rickie | Posted in 英語学習情報(中~上) | No Comments »

本のなかみをググってみると – 3

10月
2008
2
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昨日のつづき。

「グーグル・ブック検索」は,さまざまな大学図書館が提携し,そこから書籍を借りてデジタル入力しているらしい。日本では慶應大学図書館が協力しているとのこと。

 

「グーグル・ブック検索」ではもちろん日本語の書籍も検索できる。ありがたい。

でもスニペットはいただけない。横書き表示を前提にしているのだ。

ど,どこにみつかったんだ?これでは何の役にも立たないではないか。

 

まあでも,問題は英語に比べ日本語では検索対象になっている書籍数が少ないということでしょうね。急速に増えてはいるらしいのだが,スニペットを含めプレビュー禁止というものが多いような気がする。スニペッド表示を使えば著作権保護は十分できるのではないか。著作権保護を過剰に意識すれば,文化の基盤が弱体化するわけで,ネットのような技術革新に対応して著作権での縛りをきつくしなくても稼げる手段を企業は開発すべきだろう。

 

これに限らず,日本は著作権保護を過剰に解釈しすぎる傾向にあるように思える。その対極には一部に見られる著作権無視,それも主義主張があってのことではない無知から来る無視の傾向もある。両極端に流れやすいのは日本の負の伝統ではあるが,といって「中を取って」とすればいいわけでもあるまい。折衷とバランスとは同義ではない。

 

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by rickie | Posted in 雑記 | No Comments »

本のなかみをググってみると – 2

10月
2008
1
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昨日の話のつづき。

「グーグル・ブック検索」は,通常のGoogle の検索(ウェブ検索)の結果の中にも表示されることがあるし,Google のページの上のメニューにある more > 書籍 をたどっていけば「グーグル・ブック検索」専用ページに入ることもできる。

「グーグル・ブック検索」は,本の中身が検索できるしくみで,検索を開始すると,候補となる書籍がズラッと並び,ひとつ選ぶとその本が表示されるというシステムだ。入力をしているのは出版社自体だったり,図書館だったりする。本のスキャン画像入力とテキスト入力の両方をしているようだ。検索すると,そのスキャン画像の中の該当箇所に黄色の蛍光ペンが引かれた状態で現れる。

問題は,どれほど多くの本が検索対象になっているのか,またその1冊の本のうち,どこまでが閲覧できるかということ。地球上のすべての本がネット上にあり,そのすべてが隅々まで閲覧可能ならいうことはないが,もちろんそれだと紙の本を買う意味がかなり薄れてしまう。検索可能な書籍数については,すくなくとも英語の本に関する限り,かなり広くカバーしていて(とはいえ,全体から見ればまだ一部の本だけだが),これからも次第に広がっていくだろう。

当然著作権問題が絡むので,おそらくその許諾に応じて,全部閲覧可能のものもあれば,検索しても該当箇所の前後の行ぐらいしか見せない場合(スニペット表示)もあるし,全く何も表示されないこともある。全部閲覧可能な場合は,ネット上で無料で本が一冊読めてしまうということだ。英語本の場合,これが案外多いので驚く。いいんですか?すみませんねえ。

「スニペット表示」というのは,こんなかんじ。

その本に,その文句が載っているということしかわからないが,検索の際にダブルコーテーションをうまく使って検索すれば,どの本のどの部分からテキストが採録されたのかを知るための出典調査には十分使える。ただし,検索テキストがその本の中で部分引用されているだけの場合もあるので注意。それでも,引用文献が明示されていればそれをたどって原典が見つかるかもしれない。原典自体は「グーグル・ブック検索」の検索対象になっていないかもしれないが。

(つづく)

 

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by rickie | Posted in 雑記 | No Comments »

本のなかみをググってみると – 1

9月
2008
30
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大学入試の英語長文は,その長文の出典・著者を明示しないことが多い。誰が書いたのか,どういうタイトルの本や記事から採ったのかをはっきりさせていないのだ。

むろんこれには,入試問題という「メディア」の特性もあることはある。タイトルを載せてしまったら,「この文章のタイトルとして適当なものは次のうちどれか」なんて問題は作りにくい。要約問題でもヒントになる,あるいはミスリーディングになる場合がある。テキストの出自にまつわる情報を消去して,できるだけテキストそのものを宙づりにした状態で生徒に読ませるということに,全く意味がないわけではない(すごく意味があるわけでもないが)。

だが,状況は変わりつつある。東大・京大のように以前として著者・タイトルを載せない,載せたこともない(と思う)の大学も多いが,ここ数年は徐々に記載する大学が増えてきた。それでもまだ記載大学は3割程度らしいが,増加傾向にあるのは確かなようだ。それも別に大学のテキスト観や著作権意識が変化したというよりは,主に現代文で裁判沙汰にもなった著作権問題が,英語にも波及してきた,要は外圧がかかってきたということのようだ。

最近ある事情があって,長文の出典調査をいくらかまとまった量せざるを得ないはめになった。☓☓大学の☆学部のyyyy年度の問題のn番の著者は誰で,タイトル・出版年・出版社などの情報を調べるというかなりめんどくさい仕事だ。

昔だったら,ほとんどカンでやるしかなかった。全体の内容から判断してこんなことを書くのはきっとOOに違いないとか,本文中の片言隻句をとらえて割り出したり...まあ,こんな作業で出典まで突き止められるのはごくごくわずかにすぎない。たまたま見つけると,結構うれしい。さっそく授業でひけらかしたりする。もちろん誰も評価してくれないけど。

しかし今はネットがある。特に「グーグル・ブック検索」である。

ちまたでは,ストリート・ビューが話題である(だった)が,「グーグル・ブック検索」のパワーたるや半端じゃない。「こんなのアリなのか?」と思ってしまう。

   (つづく)

 

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by rickie | Posted in 雑記 | No Comments »

Firefox 3 讃

6月
2008
21
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すでにご存知でしょうが,今週の火曜日だったか,Firefox 3.0 がリリースされました。

Mozilla Firefox 3 のページ

リリースを早めに知ったので数時間後にはDLできました。ちょっと混んでたけど。ギネス記録とやらは達成されたのでしょうか。

やっぱええのお。

今までは,IE7 と併用していたのですが,この数日使ってみて,完全にメインは Firefox に切り替わってしまいました。「ネタの種」みたいなIE専用になっているものもあるので100%というわけにはいかないけど,タラタラ・ねっとりしているIEの起動はぐっと減るでしょう。

なんといっても速い。

それにアドオンが豊富なので機能拡張がしやすい。Zotero がかなり使えそうだから,「ネタの種」もやめてしまおうかと考えています。それ以外にもカタログ系アドオンがかなりありそうだし。フィード関係も全部Firefoxに切り替えました。Windows Live Writer はまだてばなせそうもないけど,Scribe Fireにもちょっと浮気心がかき立てられます。この際いろんなアドオンを探してはインストール,っていうのを毎日のようにやっています。おかげで,模試の作成の締め切りが近づいているんだけど,なかなか進みません。

でも Windows 98 や Me では使えないようです。おかわいそうに。アクセス記録を見ると,IE 7 どころか,まだ IE 6 の人がいちばん多いのですね。OS やハードとの絡みがあるので仕方ないでしょうが,そして対立候補の呼び声高い Opera 9.5 のことは全然知らないし,IE 8 がいつでるのかも知りませんが,使える環境にあるのなら Firefox 3 が私にとっては今のところのベストブラウザですね。

 

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by rickie | Posted in サイト運営ログ | No Comments »